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ゴミゼロ通信電子メール版2000年3月19日号
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3月26緊急集会
循環型社会基本法って何?リサイクルはどこか変!役立たずの法律ができちゃうかも!日本もドイツのように変わるかも?
リサイクルと循環型社会を考える広場
を成功させよう!
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「リサイクルと循環型社会を考える広場」
日時 3月26日(日)午後1時30分〜4時30分
所  静岡市市民文化会館第一会議室
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「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク(略称ゴミゼロネット)
〈第30回会合のお知らせ〉毎月第2土曜日
日時 2000年 4月8日(土)午前10時〜12時
所   アイセル21 4階  41集会室「街と生活を考える市民センター」名で借りてあります)
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内容   @ゴミゼロ フェスタ反省 
    A循環経済法その後
    B生ゴミの堆肥化の拡大活動ついて
    Cその他
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<3月11日第29回の概要>
 12名の参加で行われました。
 3月12日(日)にのゴミゼロフェスタの最終打ち合わせ。心配ばかりで論議がつきず、他の話しはほとんどできませんでした。定例会後は、4人で新沼上清掃工場へゴミゼロフェスタの案内板を現地に設置してきました。

 
ゴミゼロフェスタに市民300人余!大成功!
 
〈実録ゴミゼロフェスタ〉

◎雨の中決行!
 当日の天気予報は「明け方まで雨が残るが晴れ!」。しかし朝はまだ雨が降っていた。トラックに乗り、2ヶ所で荷物を積み込む。集合時間午前9時だけれど、余裕をもって8時30分過ぎには清掃工場到着。もうすでに静岡市清掃管理課の職員の人、ゴミゼロメーンバー1名が来ていた。「雨が降っているので、ピットの中でやりましょう。」と清掃管理課からの提案。「それでも、予定通り外でやります。」と雨の中、強行開催。(と言っても、とりあえず屋根下。)雨はもうすぐあがるはず。(だった)
 スタッフ集合時間時間10分前の8時50分にはおおかたのゴミゼロメンバー十数人がそろう。みんな気合が入っていた。あと1時間で準備を完了しなければ。それぞれ必死で準備を始める。雨の中でガムテープが思うように壁にくっつかない。困った!。それでも、案内板、室内展示、ゴミ分別表示、室外展示、不用品お持ち帰りコーナー、生ゴミ堆肥化展示、受付ができあがる。9時半過ぎにはもう市民の第一弾が会場の不用品コーナーで物色を始める。「10時頃に始めますからね!」と声をかけた。雨でも、多くの市民がやってくるかも。胸が高鳴る。
(写真 持ち込まれた品々)     (写真 品々に群がる市民!時には奪い合いも?)

◎市民がいっぱいやって来た!
 10時近くになって、第一テレビとSBSラジオの取材陣がやってきた。スタッフも30人位に膨らんでいる。取材の方と清掃工場の見学案内をして、戻って来てみると、市民が続々と集まって来ていた。不用品も集まる。古着、お人形、カセットレコーダー、箱入りの陶器類、CD、新品同様の子ども机等々…。「どれもちゃんとお嫁?に行けるかなあ?」と思った。気が付いたら、私が持ってきた15年前のワープロ(取扱説明書付き)とまだきれいな実家からの戸棚がない。もう新しい持ち主が見つかった。「やった!」まずは一安心。清掃工場の市民見学も始まる。「清掃工場見学希望者はお集まり下さい!」大学生のマイクの声も元気いっぱい!
 予想外にも打ち合わせ不十分のまま、10時40分過ぎラジオの生放送開始。数分間の会場案内とゴミ問題のおしゃべり。放送の最後に不用品お持ち帰りコーナーで「いろんなものがありますよ!あ!パソコンもある!早い者勝ちだ!」とマイクで叫んでいた。放送終了後、よくみたら、それはパソコンではなく、ワープロ。(ウソ報道でした!)SBSのキャスター井上さんは「あの花瓶素敵!」とそのままお持ち帰り。とにかくスタッフも交えて、持ってくる人も、お持ち帰りも結構人だかり。たまには奪い合い?!

 
◎みんな元気一杯!
 第一テレビはボランティア参加の高校生4人組を中心に取材。彼女たち、声がすごく大きく元気。雑古紙からできたトイレットペーパー「うれしいトレペ」の販売をがんばる。当日展示予定のゴミ問題パネル製作に「今日中には完成させるから…」とテレ笑いしながら取り組む漫画家ごとう和さん。プロの漫画家のナマ漫画描きはなかなか見られるものではない。
 お昼近くになって、人波も途絶えたところへ、静岡朝日テレビ到着。人が集まっている絵が撮れない。ペットボトルのリサイクルについての取材を受ける。どのくらい放送してくれるやら?(結局20秒の放送)午後になって又市民がたくさんやってきた。ベッド、スキー板、スケボー、応接セット、「まだ使えるよ」とエアコン、ランドセル、新品の子供用Tシャツ、エレクトーン、ノートパソコン、靴もたくさんあった。(スタッフの脱いだ靴と見分けがつかない!)古着コーナーもきれいにたためば、新品同様。高校生も上着を物色。古着も飛ぶようにお持ち帰り。よい物は「あっ!……が到着!」とか叫べば、みんな寄ってきて「どれどれ!」と奪い合い?!
 粗大ゴミ置場ではパッカー車でその場でゴミをのみ込んで破砕していく。ビンも缶も古紙もキチンと分別して置かれる。さすがペットボトルは少ない。展示コーナーもいろいろ。清掃工場見学の後はドイツのエコ製品を中心にした展示もある。どこの持ち場も結構忙しい。

 
◎品々がメシメシと壊されていく!
 気が付けば午後2時過ぎ、3時には終わる。「残りのものは当然、破砕後、焼却だ!」と当たり前のことに気が付く。「まだまだいいものいっぱい!でももうすぐみんな燃やされちゃうよ!」と私は思わず叫び始める。清掃管理課の担当者の方が私にそっと耳打ち。「みんなの前で破砕するのは忍びないので、破砕するのは明日にしようか?」と。しかし、「どうせ破砕するなら、是非今日お願いします」と私は返答。
 3時が過ぎてパッカー車でまだ十分使える高価な品々が破砕されていく姿をスタッフ一同で呆然とただ見ているだけ。幸いにも見るに見かねた何人かは「それなら私が…」といくつかの机、エレクトーン等々が何とか救われた。
(写真 メシメシと壊される品々)
 
◎ゴミゼロフェスタが教えてくれた事
 「今日の市民の参加者はスタッフ込みで315人」入り口のところで清掃管理課の人がカウントしてくれた。すごい!大成功!後片付けをして、私が清掃工場を去ったのが午後4時。意外に早かった。後で、「今度はいつやるの?」「また是非やろうよ!」その声を何度も聞くことができた。何が生まれた企画だったのだろう。
 でも結局持ち込まれた品々の半数近くは破砕・焼却・埋立の運命だった。もちろん、これは最初からわかっていたこと。でも現実には少しショックだった。とにかく捨てる時になってもったいないと考えるのはあまりにも遅すぎる。誰もが地球環境問題を語り、「大量生産・大量消費が大量の廃棄物を生み出している」ことが問題だと知りながら、大量生産・消費にメスを入れないまま、捨てる時になって「せめてリサイクルを」と悩んでみても遅すぎる!
 「買う時に捨てる時のことまで考えて買う」「作る時に捨てる時のことまで考えて作る」「売る時に捨てる費用・リサイクル費用まで含めて先払いする」そういう世の中、社会の仕組みができなければ…と今更ながら考えさせられた一日だった。(T)
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<2000年3月17日日経新聞>
循環型社会基本法案
第三者期間の新設で対立
与党内の歩調乱れ 月内提出は難しく
 
 各省のリサイクル関連法案を束ねる「循環型社会基本法案」(仮称)の作成作業が難航している。「理念を中心に書き込むべきだ」と抽象的な中身にとどめるよう主張する自民党に対し、公明、自由両党は「実効性の担保を盛り込まないと意味がない」と反発、対立しているためだ。次期衆院選をにらみ独自色の発揮に腐心する三党の思惑も絡み、当初目標だった月内の基本法案提出は難しい情勢になってきた。
 与党が個別法案を統括する基本法案作りに着手したのは昨年十一月。個別の法案作りが先行すると相互に整合性を欠く恐れもあるため、基本法案で循環型社会作りの大枠の理念を示そうとした。ただ若手議員で構成する与党のプロジェクトチームはこれまで合計二十回会合を開いたが、基本法案をまとめられず先週、当面の中断を決めた。
 自民党と公明、自由両党の最大の対立点は法案に明記する計画の実施を監視、勧告する第三者機関を新設するかどうか。特に公明党は、福祉と並んで環境政策を党の旗印にしてきた経緯もあり、第三者機関新設では譲らない構えた。
 逆に自民党も「第三者機関の新設を明記するなら、法案作りには協力できない」と強硬だ。各省庁が第三者機関新設に否定的なことや、規制強化に対して業界が警戒感を強めていることが背景になっている。
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3月17日循環型社会形成推進法の閣議決定は見送られた。この遅れた原因は市民運動の「よりよいものを!」という圧力よりも、「もっと骨抜きに」という政治の圧力のように見える。静岡ではまず3月26日集会を成功させなければ!(T)
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壷阪道也
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