001118号ゴミゼロ通信「第６回検討会報告　容リ法改正は10年後！？」

☆ゴミゼロ通信電子メール版2000年１１月１８日号（今号２５５通発信）
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┏━↓ 今日の話題のダイジェスト↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
●第６回容器包装リサイクルシステム検討会報告

容リ法改正は１０年後！？これはたいへんだ！
●＜容器包装リサイクルシステム検討会報告書（素案）のまとめ骨子＞●

●容器包装リサイクルシステム検討会のやりとりメモ

業界側はミニペットが増えたのは消費者がそれを選ぶからだと主張し、消費者委員はそれに反論！リターナブルビンの定着や新たな課税による抑制策を提案しても、なかなか前へ進まない議論。あげくのはては容リ法の改正は１０年後と決まっていると厚生省事務局！
●お手紙紹介

「デンマークの報告」と「燃えないごみの出し方変更に対する疑問」
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お知らせしてあるように第六回容器包装リサイクルシステム検討会が11月１４日午後開かれ、いつも報告を送ってくれる園田さんが傍聴できなかったのですが、同じく古紙ネットの伊藤ゆり子さんから資料とかなり詳しい報告が昨日送付と送信していただきました。

ポイントは

１．容器包装リサイクルシステム検討会報告書（計７回の検討会後に発表される予定）の素案が提案されたのですが、詳細はまだ十分検討できていませんが（できるだけ全文を早いうちにホームページ上で公開します）、現状分析の後「まとめ」として現状の手直し程度（もちろんやらないよりはましですが）ことが提案されたということ

２．報告書素案について議論がされて、そのやりとりを伊藤さんがメモをしてくれたのですが、肝心の容器包装リサイクル法の改正については「10年後」と厚生省事務局が発言したことです。

集められたものが全量リサイクルされるようになることは当然大きな課題として、論議されているのですが、肝心のリサイクル費用が市町村負担になっていることをへ見直しは法改正によらなければならないわけですが、それが市民がだまっていたのでは、よくて１０年後になってしまうことです。検討会ですべて終わるわけでもないのですが、「迎える２１世紀が暗黒の世紀になってしまうのか、循環型社会への転換に踏み出せるのか？」大きな分かれ道にいるのだろうと思います。まずは多くの市民が検討会への要請・意見書を集中させることが当面必要でしょう。

┏━↓ 第６回検討会↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

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●第６回容器包装リサイクルシステム検討会の報告　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ伊藤ゆり子さん

ご覧頂ければ分かるとおり、報告書の素案なるものがでてきていて、

事務局がその読み上げ説明に５０分ほどかけ、委員が内容の検討をしていったというのが、１４日の検討会のあらかたです。

報告書は

Ⅰ．はじめに（経緯、目的）

Ⅱ．現状把握、

Ⅲ．ペットボトル等飲料容器についての主な論点、

Ⅳ．プラスチック製、紙製容器包装等非飲料容器についての主な論点、

Ⅴ．その他効率的なシステムを計るための主な論点

Ⅵ．まとめ

と書かれています。

「．．．という問題点の論点」というところでは、問題点をかなりいろいろな視点であげているにもかかわらず、具体的にその解決のためにどう変えていくのがいいのかが明確ではありません。報告書の言いたいことは最後のまとめを読めば大体判ると思います。

それぞれの委員が、つけ加えてほしいことをあげていく中で、論点の整理や、公平性を確保するために必要なデータ（自治体でかかる費用など）が不足していることなどがあげられていきました。

話し合われていく中で、法律を改正しなければできないこと、運用の中でできることの整理が必要だとの指摘があり、業界の自主規制のことなどがだされました。法律の改正は１０年ごと決められているという事務局からの発言で、結局は今回の検討会は、法律の改正でなく、単なる運用面の見直しに過ぎないのだということが分かりました。別の見方からすれば、３年後から議論していき、５年後位から対応策を考えていき１０年後に改正、ということだそうです。

次回は、最終回のようです。

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●容器包装リサイクルシステム検討会報告書（素案）のまとめ骨子

１．当面の行うべき対応策

・集められた全量引取れるように国は再商品化義務量を柔軟に改定すべき

・事業者は分別収集の全量を引き取れるようにすべき

・市町村は精度の高い分別収集計画を作るよう努力すべき

・ペットToペットの技術の実用化を実現していくべき

・国は関係者の支援をすべき

２．その他の対応策

・上乗せされるべきリサイクル費用、分別排出方法を消費者にわかりやすく

・リターナブルのシステムの検討

・リサイクルの効率だけでなく公平性も

・プラスチック、紙製容器の問題点の浮上を注視

３．今後の課題

・市町村の分別収集費用負担の軽減、事業者への費用負担を含め制度の再検討も考えられる

・地域の確立されたリサイクルルートや事業者への配慮

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●第６回容器包装リサイクルシステム検討会　議事やり取りメモ

マイクの状態の悪い中、発言者の発言をメモしてくださいました。

「早口で分からない、書き取りきれないなどで、不備が色々あると思います。ひょっとしたら違ったことを伝えてしまうのではないかと不安ですが、メモ書きと言うことでご勘弁下さい」

とのコメント付きの文章です。正式の議事録に頼らないと正確なところはつかめないと思いますが、貴重な生々しい討論と報告だと、伊藤さんい心から感謝したいと思います。

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傍聴　市民３，４名、事業者と思われる背広姿の男性が２０名位
委員は、寄本氏が欠席

検討会報告書の素案が事務局から出て、その読み上げと説明に45分ほどかかった
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　経緯説明のところに、来年４月からの表示のこと、焼却からマテリアル・リサイクルへを目的としてこの法律がつくられたことを加筆してほしい。目的には、リサイクルしやすい素材への転換、減量化設計を追加してほしい
＜荒木委員　紙製容器包装リサイクル推進協＞　　
　（配布資料への質問の後）、現在少ないその他紙の見直しもやるべきだ
＜槌屋委員　柏市環境部長＞
　早期に見直しではなく、具体的なことを検討すべきだ
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　データの整備が必要。品目毎の回収量も、容リ協会ルート、自治体独自ルートでしっかり把握することが必要
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　市町村の費用を示すデータを前に出して欲しいといったがまだか。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　まだ、その状況でないようだ
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　ペットボトルが大きな課題となっているが、当面の可能性を探る？ための論拠が不足している。一つは公平性の問題。ただ乗り事業者、システム上のこと、自治体と事業者の負担の不公平のことがある。メーカーは全量引取りすべきだ。もう一つは再商品化の需給ギャップだ。需要を拡大していくこと（グリーン購入法などを活用して）が必要。再生原料を循環の環の中にもっと入れていくための根拠を示して、期限を切って目標量を設けては。また、バージン原料を抑えていくためには、ボトルtoボトル（以下ＢtoＢ）を積極的にすすめる必要がある。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　リターナブル化のことで他の容器に変えることなど、前にメーカーが容器全体で検討をしていると聞いたが、将来展望はどうか。
＜宮野委員　ガラスびんリサイクル促進協＞
　全体としての検討ではないＢtoＢに関しては技術委員を欧米に派遣して業界をあげて取り組んでいるが、その実現をいつまでにというのは言いきれない。マテリアルリサイクルという制度を守っていくために、ＢtoＢは必要なこと。限定期間だけ緊急避難的に全量引取りは保管スペースも考え考慮してほしい（？語尾が聞こえず）
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　デポジットをかけてはということでは、ドイツでは３年前から７２％がうまくいっていない状況。現在そのことをどうするか検討されているが、強制デポジットではなく、課税の方に変わりつつありる。そのことも追加して欲しい。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　具体的な方法論を示すことも大事だ。有価、無価の問題をどうするか。輸出でなく国内で回していくという事業者の発言もあった。熱回収はどうなのか？ところで高炉はサーマルリサイクル？
＜事務局＞
　高炉はケミカルリサイクルという位置付け。
＜？＞
　再商品化の能力と、用途の拡大は問題が違うので分けて書いてほしい。今のフレークリサイクルは限界なので、ＢtoＢでいくべきだ。季節変動も含めてどう処理していくのか、自治体の方でもデータを示して欲しい。
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　プラスチックの分別は手選別よりも機械選別のほうが効率がよいし、住民の負担が少ない。
＜岩田委員　容器包装リサイクル協会＞
　分別したものの品質の維持も考えていただきたい。混合ではかなり品質が悪くなる。
＜日向寺委員　プラスチック容器包装リサイクル推進協＞
　アメリカの例では大きなものしかやっていなくて、日本のような細かいものは難しい。
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　スイスではかなり細かなものまでやっている。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　自治体の費用の透明性については、データの出し方が違うので一定の指針を出せばある程度のものは出ているので、一定のものさしで出すことが必要でしょう。
＜？＞
　市町村それぞれの状況が違う中で固有のものさしでやっているので、状況をみて実態を知っていただくことのがいいのでは。
＜高山委員　京都市環境局＞
　混合収集はどういうシステムが必要か？無価物に費用をかけて都市で事業をするということは、ＰＥＴがＰＥＴになるわけではないので、住民への説明が非常にむずかしい。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　ＰＥＴの生産量がなぜ増えてしまったかということは、分析をきちんと書いてほしい。消費者だけの問題なのか、作る側の事情や流通の事情はないか。
＜平野ＰＥＴボトルリサイクル推進協＞
　小型ＰＥＴの発売によって、びん・缶が減り、小型のＰＥＴが大変伸びている。大型のＰＥＴの量はそれほど変わっていない。やはり、売れるものが棚に並ぶので、選ぶ側の問題でしょう。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　本当にそうでしょうか。業界の方で意識的にそうしているということは．．．
＜平野ＰＥＴボトルリサイクル推進協＞
　特に意識的にＰＥＴに移行させているのではない。全体の流れの中で回収費用も含めて考えているのかが…
＜岩田委員　容器包装リサイクル協会＞
　当初は運用だけで、法律を変えなければということではなかった。いろいろ出ているが、法律の変更なのか、それ以外のことで出来ることなのかを分けて書いてほしい。再商品化を阻害する色つきＰＥＴの問題では、自主ガイドラインでなくこれこそ法律の中でやるべきでないか。
＜宮野委員　ガラスびんリサイクル促進協＞
　おっしゃる通りだが、業界としては例外を認めない提案（自主ガイドライン）を考えている。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　ＰＥＴだけの問題ではないので問題はむずかしい。この容リ法もドイツの政令もリサイクルが中心。日本のすぐれているところは、設計、生産の規定もできるから、それを活用していくべきではないか。ＰＥＴも目標値を掲げて取り組むことも必要。ブリッジ規定はリサイクル法の中で検討していくことになっていたが．．．
＜通産省＞
　ブリッジ規定のことは産構審でも出されていた。改正されたリサイクル法の３Ｒ関連につながる規定。４月からは難しいが、法律の手法としては可能。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　牛乳パックのアクションプランはすでに，．．．全体のことも．．．ＰＥＴはＰＥＴで各社集まってプランを作ることが必要ではないか。
＜宮野委員　ガラスびんリサイクル促進協＞
　ＰＥＴ業界としては、年次報告を２回出している。データとどう転換していくのかを公表していく方向で進めている。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　アクションプランを作るときは将来展望をきちんともってほしい。ドイツはリターナブルを優先し、
スウェーデンはリターナブルＰＥＴやアルミ缶をデポジットしている。日本でもリサイクルに頼らないボトルを選択肢にほしい。関心の薄い消費者も全国にいるが，，，資源問題をどう解決していくか、メーカーもビジョンをつくって、資源を有効に使う展望を描いてほしい。
＜日向寺委員　プラスチック容器包装リサイクル推進協＞
リターナブルは衛生上むずかしい。発生抑制を第一義としてとしてやっている。原料レジンの使用はだんだん減っている。自治体費用の分析がまだなので、われわれもそこに入れば、費用負担も減る（？）。要因，分析をぜひやってほしい。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　今のシステム中でできることはないか。
＜岩田委員　容器包装リサイクル協会＞
　費用負担と機能分担を別に議論したほうが良い。自治体は金がかかるからやりたくないというより、めんどうだからやりたくないと聞こえてくる。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　Ⅳ以降について棄物の物流管理もつかみきれていない上、，，，効果をつかむためのモニタリングなどを行い、役立つ情報がないと。グリーン調達の視点も重要だ。容利協会の対応として、消費者に対する広報活動を積極的にやる必要があると思うが。
＜岩田委員　容器包装リサイクル協会＞
　協会としてはやっている。本来は国のやることだが、もちろん協会としてもやっていく。
＜高山委員　京都市環境局＞
　その他プラはＰＥＴと同様の問題が起こってくると思う。今の基準で分別する負担が消費者と市町村に過大なので、その部分の見直しを出すことにしている。
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　法改正と業界の自主取り組みをどうみていくか。自主的な取り組みが法を超えることもあり得る。これを表にだす仕組みを、通産省もきちんと意味付けて進めることも必要だ。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　消費者教育の必要性について、考えてものを買う、分別排出の重要性を書きこんでほしい。最近は学校の環境教育や地域での学習などが盛り上がっている。そのときに必要な、ここに問い合わせれば具体的、有機的に情報が分かるようなところがあればありがたい。正確な情報がどこに問い合わせればわかるのかがない。
＜日向寺　プラスチック容器包装リサイクル推進協＞
　情報を良く見ようとする人はきちんと分別ができる人だ。リサイクルは市町村の知恵比べだ。
＜堀込委員　ＰＥＴボトルリサイクル推進協＞
　学校での総合学習が熱心になってきているので、ＰＥＴ協のホームページへのアクセスも月に何万件、電話での問い合わせも多くなっている。個々の質問には答えているが、ばらばらの対応だ。国としてどう教育していくのかがあれば系統だってできるのではないか。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　流通業者にも法律を超えた取り組みに期待したい．デポジットで容器を返す、他の容器も回収ルートの多様化の意味でさらに力を入れてほしい。
＜？＞
　本来なら法律のルートだが、環境問題への関心を促がす意味でもやっている。店頭回収は意義があるが、事業系のものも含めて入ってくるので、容リ法の枠内で明記できないものか。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　リターナブルびんにインセンティブを与える仕組みをつくれないか。
＜宮野委員　ガラスびんリサイクル促進協＞
　９０％に行かなくてつぶれた会社がいくつかある。関心の高い生協ですら６０％台なのでむずかしい。リターナブルへの補助策はガラス業界としてやっている。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　９０％は難しいでしょう。リターナブルを維持させることも難しくなってきているが大切なことだ。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　リターナブル率を国で定めるのは難しいでしょうか。
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　ＥＵではドイツのやり方は違反になっているが、それでもドイツは続けていて、７２％を切ってしまったのだが、今後は新しい容器を作るときに課税するシステムに変わりつつある。
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　日本でも新しいものに課税することは出来ないか。
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　杉並のレジ袋税の例から見ると、１箇所出なくパッチワーク的にやられれば国でも動かざるを得なくなる。いずれにしても国としても検討していく必要がある。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　問題提起したものの整理を．．．
＜崎田委員　環境カウンセラー＞
　１０年後に改正というのは、今のリサイクルの問題をからみても長すぎる。
＜厚生省事務局＞
　１０年後改正は決まっていること。
＜郡嶌委員　同志社大学経済学部教授＞
　欧米の例で見ると、５年間議論を尽くして５年で対応策を作り上げる。きちんと議論してやる意味で１０年というのではないか。
＜永田座長　早稲田大学理工学部教授＞
　次回は１２月１３日。改正案を仕上げる最終回となるので、資料は当日でなく事前に委員に配布してほしい。
＜厚生省事務局＞
　場所は厚生省本館５号館。
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┏━↓ デンマークへ行ってきました↓━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

おひさしぶりです。
この夏、デンマークに行きました。ドイツでは、瓶はリターナブルだけとか、ペットもリターナブルの厚手のものだけとか、ゴミは輸入するぐらいだとか聞いていたので、国境を接しているデンマークはどんなかなと、行く前から思っていたのです。
デンマークの取り組みは、日本とは違っていて、「缶」がなかったのです。いくつかのマ－ケットや、コンビニ（コペンハーゲンにはセブンイレブンが２軒有りました）に行ったのですが、ペットボトルはありましたが、缶は全く見ませんでした。ビールはみんなガラスの瓶でした。コンビニでも、です。法律で禁止されているとのことです。リサイクルの費用の観点からでしょうか、よくわかりませんが。でも、きちんと取り組んでいる姿勢が見えて、いいなあと思いました。
それと、もうひとつ。風力発電がたくさんありました。中には、市民がお金を出し合って、というか、一株株主のようになってできている風力発電もあるそうです。何百人か（何千人か、かもしれません）で一台の風力発電を作り、売電により利益を得るとか。
１０年ほど前からそれに参加している人にちょっと話を聞いたのですが、「たぶん一人４０万から５０万円ぐらいだったと思う。１０年経ってとんとんになったかな」と言っていました。国内では電気は余っているので、外国に売っているそうです。風の強い国だからできることでしょうが、ちょっといい話を聞きました。冬とても寒い国です。夏でも１７度くらいでしたから。ドアは二重ドア、エレベーターも二重ドアでした。都市部では、ゴミの焼却所からでる熱で各家の暖房をしているそうです。田舎の方では各家でボイラーを焚いていますが。
インターナショナルついでにちょっとおしゃべりをしてみたくなりました。

私はゴミゼロにいつも参加している人たちより　意識が低いのは　よく自分でわかっています。

で、今度４月から市役所が不燃物の定期的な収集を止めることになったので、どうなるかなと心配しています。面倒でもありますし。物をふやさないように気をつけようとしていても、蛍光灯、電球、電池、はてはお茶碗わっちゃったりと、日常生活でどうしてもでてくる物ってあります。その都度ほんとに電話してとりにきてもらうのでしょうか？？ほかに方法がなければきっとするのでしょうけれど。きっと燃えるゴミの中にわからないように混ぜちゃえばいいよという声も　２，３度耳にしました。それはちょっとと思いますけどね。
話のレベルを落としてごめんなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｋ．Ｙ　　　

注：静岡市が来年４月から家電リサイクル法の施行に伴い、不燃ごみの回収をステーション回収から、電話による個別回収に踏み切ります。ゴミゼロネットでも話題にはなりましたが、その時おられたかたは、概ね賛成だったのですが、ゴミゼロネットにも参加されている前田議員は反対を議会でされているようですし、いずれにせよ、市民の間でももう少し議論をした方がよいのかもしれません。少し他都市の方からもご意見をいただければありがたいのですが。（壷阪）
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インセンティブ（incentive＝刺激、動機付け

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