030124号ゴミゼロ通信「水俣の溶融炉が運転停止　生ごみ分別回収がアダ！」

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溶融炉の欠点見たり！

ごみの性質の見込み違いから、炉内で大量の炭と灰が固化
水俣の溶融炉が運転停止　生ごみ分別回収がアダ！
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去る１月２２日仙台市の消印で下記熊本日日新聞のコピーが匿名（ただの書き忘れかも）で送られてきた。
水俣と言えば分別リサイクルでは全国的にも有名。
この記事から生ごみの分別回収を遂に始めたのを知った。

　この記事によれば生ごみの分別回収が徹底されたために、予想以上にごみ質が変わったために、運転停止に追い込まれたという。より燃えやすいごみになったのが事故の原因だ。不思議な話だが事実だ。これも業界のなりふりかまわぬ受注競争で、技術が不完全なままでも川崎重工が売り込んでしまった結果なのだろう。（津川さんのコメント参照）
　そもそも溶融炉は溶鉱炉の原理が基礎となり、鉄という単一物質を高温で溶かすようにごみも溶かせば（燃やすというより）よいという発想の技術である。
　しかし、ここに難関があったようだ。鉄のような単一・均質物質を溶かすことはできても、ごみのように質がばらつきがあるものにはいろんな予期もしない障害があるようだ。事故続きの溶融炉、すでに導入をしてしまった自治体は悲劇ではあるがそろそろ「溶融炉是非論争」は卒業して、計画中の自治体は溶融炉導入をあきらめる事をお奨めする。

　ごみ質の違いによる予想外の悲劇にRDFがある。静岡県、特に御殿場・小山地区ではRDFはすばらしいと思っている人を見つけるのは苦労するだろう。もうＲＤＦでわかったことをこれ以上繰り返してはならない。

　科学技術を否定する気は更々ないが、過剰に期待にてメーカーの売り込みに簡単にのらないで欲しいと強く願うものである。
（壷阪道也）

参考
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●津川敬さんのコメント

　津川です。この件についてはすでに入手しておりました。つまりこれまでどこのメーカーも受注に成功したいため、営業サイドで調子のいいことを言ってきた咎めがこんな形で表れたということです。

　たとえば豊島のごみ処理がいい例で、隣の直島で処理することになったのですが３年前、香川県が溶融炉メーカーに入札させようとしたところ、全部のメーカーが逃げ出してしまったのです。それほどごみ質の問題は重要で、豊島の場合、それほどひどいごみだったということです。メーカーの言い分を信じるなら、どんなごみ質にも対応できる筈なのに、実態はそうではなかった。今回の水俣も受注に焦った川崎重工業の失策というほかはありません。それほど溶融という技術は一筋縄ではいかない技術だということです。

環境問題フリーライター　　津川敬
tsuga@mtj.biglobe.ne.jp
＜参考＞
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5757/youyuro/teshima1.htm
（上）　（中）　（下）　
「豊島―これからの１０年」　Ｂｙ津川敬（環境問題フリーライター）
　まだ問題は解決していない！　問題はお隣の直島へ飛び火！？

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熊本日日新聞のHPの解説を除く記事
http://kumanichi.com/news/local/main/200301/20030109000039.htm

●新聞記事全文●
＜熊本日日新聞２００３年１月９日＞
●生ごみ減り新焼却炉停止
水俣芦北広域組合　水分減見込み違い

　水俣芦北広域行政事務組合（代表理事・江口隆一水俣市長）が昨年十一月から試運転している同市環境クリーンセンター隣接地の新焼却炉で、ごみの性質の見込み違いから、炉内で大量の炭と灰が固化。先月末から焼却炉の運転が停止していることが八日、分かった。水俣市が進める生ごみ減量化に伴い、焼却するごみの水分や粘り気が予想より低くなったためで、建設主の川崎重工は「生ごみ減量への対応で見込み違いがあった」としている。三日にはピット（仮貯蔵所）がほぼ満杯になり、菊池市の九州産廃にごみ処理を委託。七日から搬出している。

　新焼却炉は「シャフト式ガス化溶融炉」と呼ばれ、高濃度の酸素を供給しながら、一四〇〇度で焼却。投入したごみを炭から灰、スラグ（灰がガラス状に固形化したもの）へと変移させ、スラグ化した焼却灰を道路の路盤材などに使う。
　川崎重工によると、今回のトラブルは、生ごみ減量化でごみが燃えやすくなり、予想以上の速さで炭や灰に変化。変移のバランスが崩れ、スラグまで進まず炭や灰が炉内で固着したことが原因。
　先月二十五日に固着が判明。炎を当ててスラグ化を進めようとしたが、炎を出すバーナーにも炭や灰が固着、同二十九日に炉を停止した。
　このため五百立方メートルを保管するピットも満杯となり、川崎重工があふれた分の処理を九州産廃に委託した。試運転中の持ち出し量は計四百五十トン程度になる見込み。委託料は川崎重工が支払う。
　これまでに炉内に固着した炭や灰はすべて除去。炉内の状態をモニタリングするため、のぞき窓設置や機械のチェックをしている。再稼働は一月中旬の見込み。
　川崎重工現場事務所の横山航所長は「生ごみ減量化を見込んでカロリー計算も行っていたが、予想以上にごみが燃えやすかった。変移のバランスを保つための数値を試運転中に再度、把握しマニュアル化するなど、四月の本稼働に間に合わせたい」と話している。

●新システムに“盲点”
解説
　全国に先駆けたリサイクル社会構築を目指し、昨年十二月から生ごみの分別回収に踏み切った水俣市。試運転を始めた最新鋭の焼却炉が、皮肉にも生ごみの減量が原因で停止した。
　同焼却炉は昨年十二月のダイオキシン規制強化に合わせ、水俣芦北広域行政組合が十五億四千万円を投じて建設。ごみをスラグ化して再利用する九州初の新システムは、水俣病事件を教訓に徹底したリサイクル社会を進める水俣芦北地域の目標に合致した。
　施行した川崎重工は「生ごみ減量を見越して計算したが、全国的にも例がないほど生ごみが少なく、経験がなかった。」と釈明するが、同市環境対策課は「生ごみが少ないのは初めから分かっていたこと。信じられない話」と不信感を表す。
　四月までに、芦北郡の三町も町独自の生ごみ堆肥化を始める。新焼却炉への生ごみ持ち込みは更に減り、炉内は今以上に燃えやすいごみであふれる。郡内のある担当者は「今からこれでは今後が心配」と漏らす。
　水俣芦北広域行政事務組合は「川崎重工が甘い想定をしていたのは否めない。三月末までの試運転期間中、厳しく見守りたい」と話している。（芦北支局　福田寿生）
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＜参考＞

メーカー主導の新焼却炉売り込み合戦。

うまくいっても、膨大な保守点検費用が必要だ。

偶然見つけた記事（壷）

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熊本解体新書

第１章　閉塞の土壌第２部　行政能力

（５）業者主導招く努力不足
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http://kumanichi.com/feature/kaitai/1sho2bu/05.html
より

全国的に新型ごみ焼却施設などの建設が相次いでおり、各自治体・一部事務組合には今後、保守点検費の問題が大きくのしかかる＝人吉市赤池水無町、人吉・球磨広域行政組合のごみ処理施設
　「ごみ処理施設関連の技術革新は日進月歩。自治体はこれまで以上に専門知識を持たなければ、適正価格の積算も業者との価格交渉もできない」。八代市でごみ処理施設を二十五年も担当する山口守・清掃センター所長はこう警鐘を鳴らす。

　同所長ら八代市の職員数人は、ごみ処理の全国的な研究会などに参加し、情報収集や専門知識習得に努めてきた。「メーカーは知識不足の自治体の足元を見て、高い見積額をふっかける。しかし、うちの職員は、部品交換が本当に必要かなど作業内容がかなり分かる。だから業者の見積額を大胆に削減できる」と山口所長は話す。同市の場合、保守点検のために派遣される技術者の人件費を、他の一部事務組合などに比べて一人一日約四万円も低く設定した実績もある。

……………

　九州自動車道・人吉インターから南へ五キロ。人吉市赤池水無町の山林では、人吉・球磨広域行政組合が百億円以上を投じるごみ処理施設の建設が急ピッチで進む。

　十二月からダイオキシン排出基準が強化されるのを前に、全国でごみ処理施設建設が相次いでいる。県内でも人吉・球磨のほか、水俣・芦北広域行政事務組合が焼却灰を減らす溶融炉を、菊池広域行政事務組合もごみ固形燃料化加工施設を造る計画だ。こうした新型施設は稼働二、三年後から毎年、多額の支出を伴う保守点検が必要となる。

　しかし、八代市並みの専門職員は数えるほどしかいない。さらに一部事務組合では、「自治体に比べて議会審議が形式的で、チェック機能がより働かない側面がある」（県北の組合議会議員）という。

　県廃棄物対策課は市町村の努力不足を指摘する。「各自治体間で連携すれば、適正な保守点検費を研究することは可能だったはず。一般ごみ処理は市町村の業務、という意識が希薄ではないのか」

　ごみ焼却施設を運営する自治体・組合でつくる全国都市清掃会議（東京）は、保守点検労務費の積算基準となる単価表を研究しているが、実用化のメドは立っていない。一部の首長らからは「学者やシンクタンクを活用して、企業の提示価格を客観的に審査する方法を模索できないか」との声も出始めている。

……………

　メーカー主導の不透明な価格設定は、ごみ焼却場の保守点検にとどまらない。戸籍関係などの情報処理システム構築、上下水道施設のポンプ施設など市町村事業の多くの分野に及ぶ。

　エレベーターなど市有設備の保守点検委託で、高値発注との批判を受けた熊本市は、各施設の保守点検業務を各部署や出先機関が独自に発注している現システムの再検討に入った。市施設保全課は「これまでは専門知識のない出先の職員がそれぞれ契約業務に携わり、業者主導の素地を作っていた。今後、比較専門知識がある部署に発注業務を集約すれば、少しは企業主導がなくなるのでは」と自省を込めて話す。

　「自治体は、行政の進め方を見直す力、契約内容や政策を住民に説明できる形にするという姿勢が不足している」。熊本市公共事業再評価監視委員会委員でもある木原佳奈子・県立大助教授は手厳しい。
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┏━↓●埼玉エコ・リサイクル交流集会２００３ ● ↓━━━━━━━━━━━┓

今年も以下の要領でエコリサ交流集会が開かれます。
ぜひ、参加を。多くの転送をお願い致します。

誰でも参加できます。参加費無料
申し込みは前日まで。当日参加も可(準備の都合上なるべく申し込みを）

＊＊＊＊＊エコ・リサイクル交流集会２００３＊＊＊＊＊
「今こそ活かそう！市民の知恵　　循環型社会はもうそこまで」
　
＊２００３．２．１（土）９時半受付開始　　１０時～午後４時半
＊さいたま市民会館うらわ（旧浦和市民会館）　[浦和駅西口徒歩７分　　埼玉会館
手前の道を県庁に向かって右に入る。浦　　和ロイヤルパインズホテルの向かい　　
でんわ０４８－８２２－７１０１]

＊午後の分科会終了後　懇親のための交流会（参加費　3,000円：軽食・飲み物付）

【プログラム】

[午前]　基調講演　　「パートナーシップで進める循環型社会」
講師　いちかわ地球市民会議代表　　　　高木史人さん
　　　　　　市川市環境清掃部次長　　　　　　加藤　正さん

市川市における市民・事業者・行政のパートナーシップにより、地球温暖化防止、三番
瀬の保護、ごみ減量、ノーレジ袋運動等について、高木史人氏、加藤正氏のお二人の
講師より活動事例・成果をお話いただきます。

[午後]分科会
第１分科会「ごみの減量に挑む行政の活動について」　　　　

①平成13年度の埼玉県の焼却ごみの内容解析、②目標管理可能な川越市のごみ処理原
価計算、③1年間でごみの排出を半減した日野市の戦いについての発表及び意見交換
・質疑応答などを行ないます。
発表者　川越市環境業務課管理係長　　　　　　　山口健一さん
　　　　日野市役所環境共生部リサイクル課長　　佐野榮一さん

第２分科会「めざせ！環境にやさしい商品が手に入る社会を」　

「環境買物ガイド」が市民や企業に与える影響力の大きさを確認し、埼玉県内全市町
村で「環境買物ガイド」が発行できることを促進するため、グリーンコンシューマー
委員会が作成した「買物ガイド作成マニュアル（エコ・リサ版）」を発表します。
講師　特定非営利活動法人「環境市民」　木久本（すぎもと）　育生さん（京都市）

第３分科会「循環型社会のライフスタイルは」
　　　　　　
環境保護は私たちの生き方に掛かっています。長野県田中知事の環境行政の裏方で
ある岡本一道氏、「スロー・イズ・ビューティフルの生活」を提唱する吉岡淳氏、
「努力しないで省エネする方法」を提案する山崎求博氏をお呼びして、会場の皆様と
「循環型社会のライフスタイル」を討議します。』

第４分科会「繊維類の適正な循環システムの構築に向けて」

ホント？・・・『古着の90％が焼却・埋め立て！』・・・
今私たちにできること。しなければならないこと。
　今年度は繊維製品に関係する川上側（日本アパレル産業協会）、消費者団体（ファ
イバーリサイクルネットさいたま）、川下側（埼玉中央ウエイスト商工業協同組
合）、行政（所沢市役所）、国（経済産業省繊維課）に集まっていただき、現状の問
題点を明らかにし参加者との徹底討議を行ないます。

エコ・リサイクル交流集会　参加申し込み書
　　　　　　平成　　年　　月　　日　　
①ふ　り　が　な②氏　名 ③住　　所 ④所　属　団　体　名

⑤希望する分科会第一希望・第二希望

⑥分科会後の交流会出欠

⑦埼玉エコ・リサイクル連絡会会員・非会員

上記内容を　　

埼玉県庁廃棄物政策室　　リサイクル促進担当　柳（やなぎ）宛に
電話０４８－８３０－３１２９　　またはFAX０４８－８３０－４７９１へ　　　　

問い合わせ先　同左

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
園田真見子
〒353-0007埼玉県志木市柏町１－９－５６

埼玉エコ・リサイクル連絡会事務局
埼玉エコ・リサイクル連絡会のホームページをぜひごらんく
ださい。
http://satte.yc1.co.jp/eco/

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┏━↓●独り言●↓ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　独り言にぼやきを書いたら予想外の反響！

　普段は音信普通の方を含め数通の激励メールがあった。

　ゴミゼロ情報より、私のぼやきの方が人は読んでくれるのだろうか。

　石川工業の件で古紙情報を一応チェックした。

　驚きは　　　　２００１年　→　２００２年　比較で

古紙利用率　　５８．０％　→　５９．６％

古紙回収率　　６１．９％　→　６５．３％

財団法人古紙再生促進センターＨＰ　より

回収率「６５％」という数字にびっくり！

もう少し、分析してＨＰ又はゴミゼロ通信で発表予定。

富士市の溶融炉に関する詳しい情報もいただいている。

今回は水俣情報にびっくり！臨時号。懲りずに、ゴミゼロ通信発信します！

（壷）

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┏━↓●集会情報●↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク
〈第６４回定例会〉２月８日(土)午前１０時～12時
　所　アイセル２１　３階３３集会室
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第６回市民参加と情報公開で「ごみ処理検討委員会」設置を求める市民会議
※志太広域地区（藤枝市、焼津市、岡部町、大井川町）
と　き　２００３年１月２５日（土）１３：３０～
ところ　焼津公民館アトレやいづ　３階　第2会議室
講師　山田辰美（常葉大学助教授）
「市民参加と情報公開の必要性」
志太環境市民クラブ　代表世話人　田中　仁
TEL・ＦＡＸ　０５４－６４５－４４２５
e-mail　wbs29330@mail.wbs.ne.jp
志太環境市民クラブＨＰ
http://setogawa.hoops.ne.jp/
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●第4回ゴミゼロフェスタｉｎ新沼上清掃工場03年３月２日
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5757/shiryou/4gomizerofesta.htm

～♪～　またまたゴミゼロフェスタがやって来る　～♪～

第4回ゴミゼロフェスタ　ｉｎ　新沼上清掃工場
日時　　２００３年３月２日（日）１０：００～１４：００
所　　　新沼上清掃工場（静岡市）
主催　「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク
協賛　静岡市
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「駿河でんでん市場ニュ～ス」ただ今７６名に発信中（No１４まで）(^o^)
ニュ～スの申込みは直接(壷）まで
♪～広げよう！でんでん市場の輪～♪　地域通過は「ずらー」だよ～！
♪～♪「でんでん市場」のホームページ開店！！♪～♪　
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5757/denden/
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☆あなたの友人のメールアドレスをお知らせください
☆ゴミゼロ通信は転送、転載、複写何でもＯＫです
☆あなたの情報、ご意見、ご感想をお待ちしております
☆※送信御迷惑な場合は遠慮なくご連絡ください！送信を止めさせていただきます
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●●ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク●●
　☆連絡先☆
┌────────────────────┐
│壷阪道也　　　　　　　　　　　　　　　　　
│〒421-0111静岡市丸子新田277-4
│TEL・FAX 054-257-3177　　　　　　　　　
│Email mirai2@bj.mbn.or.jp future2@nyc.odn.ne.jp
│HP　http://plaza25.mbn.or.jp/~gomizeronet/　　　　　　　
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