060401ゴミゼロ通信「横浜市ゴメンナサイ！ガンバレ静岡市！＆静大リサイクル市へ行ってきた」他

☆ゴミゼロ通信２００６年４月１日号（今号５１５通発信）
情報満載！ゴミゼロネットのホームページ　
http://www33.ocn.ne.jp/~gomizeronet

★エコハウスのホームページができました！
http://homepage2.nifty.com/ecoinfo/
┏━↓ 今日の話題のダイジェスト↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

●横浜市は「横浜Ｇ３０プラン」で３３％のごみ減量達成していた

　横浜市ゴメンナサイ！ガンバレ静岡市！

●静大名物「リサイクル市」へ行ってきました。

・山のように集められた家電品や机など

・新入生親子には、何よりのリサイクル市

・あまりにも大変な準備と運営

●「ごみゼロサミット２００６」準備着々（開催２００６年５月２８日）

賛同団体　３９団体（すでに昨年を大きく上回る！）

●全国ネットによる国会情報のお知らせ（容リ法全国ネットニュース６４号より）

●「溶融炉が危ない！」（著者・津川敬　発行・止めよう！ダイオキシン関東ネットワーク）
　好評発売中

●くるくる第４号が届きました

●ゴミゼロネットの定例会にお集まりください！　
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

横浜市ゴメンナサイ！ガンバレ静岡市！

●横浜市は「横浜Ｇ３０プラン」で３３％のごみ減量達成していた

「東京はプラスチックは分別で、横浜は焼却。気持ち悪くて、横浜に行っても燃やさないで

分別して、東京へ持ってくる人もいるくらい」

３月２６日発信のゴミゼロ通信に上記コメントを掲載したら、友人から

-------------------------------------------

「横浜のあまりに古臭い情報はいかがなものでしょう。横浜市の名誉のためにも訂正された方がいいのではないですか」

人口370万人の大都市横浜が昨年4月に全量焼却から容リ法を始めて焼却炉が7つのうち2つ減りました。
http://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/g30/index.html

-------------------------------------------

というメールをいただきました。
上記ＨＰと「横浜市資源循環局」のＨＰ

http://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/index.html
をチェックしたら、もうびっくり。

プラスチック容器包装の分別を含む「横浜Ｇ３０プラン」という大ごみ減量プランを

平成１５年度から実施ししていた。

その詳しい行動計画は、十分にチェックはしていないが、

どのくらいゴミが減っているのかをチェックしてみた。

総量では後段の広報横浜によれば、すでに３３％減量を達成しているようだが

一人一日当りの焼却ごみ量をチェックしてみた。

それが下記表　単位は一人一日当りの焼却ごみ量グラム　

※１７年度は１３年度との比較の速報値より推計　

------------------------------------------

　　　　　13年度　14年度　15年度　16年度　17年度

家庭系　　740　　　727　　　 714　 658　　 565
事業系　　534　 516　 476　 355　　 358

------------------------------------------

すごいと思ったのは、家庭系のごみだけでなく、事業系の焼却ごみが大幅に減っている（３３％減）点だ。

よく冷静に考えたら、町田市の石阪丈一新市長は直前まで横浜市港北区長。

区別の速報値があったので

http://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/data/dat1_1.html

チェックしてみた。

港北区は横浜市平均より、さらに１０％も少ない！

それなら、気になるのは名古屋市、わが静岡市との比較である。

下記表は焼却ごみ量　単位は一人一日当りの焼却ごみ量グラム　

------------------------------------------

　　　　　　名古屋市15年度　　静岡市16年度　旧静岡市　旧清水市　

家庭系　　　　　506　　　　　　　　　684　　　　　　　731　　　　583

事業系　　　　　415　　　　　　　　　394　　　　　　　

------------------------------------------

横浜市は名古屋市までは及ばないまでも、ものすごい減量であることがわかる。

やはり、事業系のごみの減り方が注目される。

最近政令指定都市の仲間入りをした静岡市。ごみ量は横ばい

しかも、合併した旧清水市のごみ量の少なさに助けられているだけで都市部としては

突出したごみ量である。

横浜市にできたのだから、静岡市だってできるはず。

ごみ量が多ければ、減らすことは少しの工夫でできるはずではないだろうか。

横浜市は、ごみ減量で、清掃工場を減らし１１００億円の節減効果があったという。

静岡市は３２０億円かけて新西ケ谷清掃工場の建設を計画している。

実は、静岡市全域を旧清水市並にごみ減量が達成されれば、新工場建設どころか

旧工場を閉鎖して、沼上清掃工場だけでも処理できるのだが。

ゴミゼロ通信では間違った横浜情報を出してしまい、本当に

横浜市の皆様ゴメンナサイ！

そして、やればできるはず！ガンバレ静岡市！

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広報よこはま特別号（平成１８年２月発行）より抜粋

http://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/new/topic/kouyoko1.pdf

今年度にもマイナス30パーセント達成見込！！

皆さんの努力でこんなにごみが減りました。
　横浜市では、循環型社会の実現を目指して平成１５年1月に「横浜G３０プラン」を策定し、市民・事業者の皆さんと協働してごみの減量・リサイクルを進めてきました。その結果、ごみ排出量は、平成１３年度の１６１万トンに対して、平成１５年度は１５３万トン、平成１６年度は１３２万トンにまで減少しています。さらに、分別収集品目拡大事業を全市で実施した平成１７年４月から１２月までの実績（速報）では、平成１３年度の同時期に対し４１万トン、３３パーセント減少しており、今年度にも「横浜Ｇ３０プラン」の目標である「平成２２年度におけるごみ排出量を平成１３年度実績に対し、３０パーセント削減」を大幅に前倒しして達成する見込となっています。
…略…
１,１００億円の節減！さらに年間３０億円の節減！
　Ｇ３０の推進により、栄工場と港南工場を廃止し全面建て替え費用１,１００億円が、また、年間３０億円に及ぶ２工場の運営経費についても不要になりました。
…略…

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●静大名物「リサイクル市」へ行ってきました。４月１日

静岡大学環境サークル“リアカー”のＨＰ

http://shizudai-rearcar.hp.infoseek.co.jp/

リサイクル市とは大学を卒業し、引っ越す４年生から不要になった家具・家電などを提供していただき、それを新入生に格安で提供するというイベントです。
全国各地の大学で行われており、他の大学ではリユース市という呼び方もしています。
リアカーでは年に一度、４月に開催しており、新入生からも、卒業生からも大変な好評を得ています。

（リアカーのＨＰより）

・山のように集められた家電品や机など

去る３月２６日にリサイクル市準備中の静大へリアカーのメンバーに会うために出かけた。

彼らはリサイクル市準備中の真っ最中だった。

大学より借りた３つ教室に、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジ、机、棚、ガスコンロ等々

が所狭しと積み上げられていた。点数にして３００点くらいだという。

卒業していく学生が、連絡するところへリアカーを引きながら引き取りに行く。

リアカーには洗濯機・冷蔵庫1台づつ乗せればいっぱいだ。

私が訪ねて行った時、ちょうど学生の携帯に電話が入る。

「今着いたって！」みんなで教室の外に出る。

それは静大へ上る急坂をリアカーで押し上げるとき、みんなで手伝うためだ。

３００点の品目を集めるのにどんなに大変なのかがわかる。

昨年「リサイクル市ができるかどうかもわからない」と不安げに言っていた代表のＳさん。

話してくれる笑顔がもう自信に満ちあふれていた。

数人のメンバーで準備をして、ここまで集めたのだからだろう。

・新入生親子には、何よりのリサイクル市

準備のために２晩続けて、徹夜にちかい作業をしたらしい。

そうして今日からのリサイクル市がスタートしていた。

１０時からの開催で、私が訪れたが午後１時を回っていた。

会場に着くと、荷物も人もまばら。

「午前中はパニックでしたよ」

一気に１００人くらい人が押し寄せ、良いものをどんどん買っていたそうだ。

ボランティア価格だから冷蔵庫２０００円、机７００円とかだからだろう。

私のように遅れて来た新入生親子のお父さんに聞いてみた。

「せいぜい４年間しか使わないなら、こうしてみんなで使い回せばいいさ。

そうすればメーカーも修理部品を長く置いておくようになるさ」

残り少ないものを親子で物色しながら、品定めをしている風景から、

午前中の雰囲気が想像できた。

環境とか、リサイクルとか、特別なものというより、

「４年間使うものを安く手に入れたい」という合理的な理由だけなんだと感じられた。

私も３５年前にあの地に胸をふくらませて、親子で立っていた。

話しを聞いてみると、その頃の生活とはまるで違う。

電話、テレビなし。冷蔵庫・洗濯機・お風呂共同が当たり前だった時代。

今の学生生活はワンルームですべての電化製品を持つ。４年間のために。

そして、４年後に捨て場所に困る。

リサイクル市は特別なことが行われているのではないはずだ。

それが故に、大学側の便宜でリサイクル市の案内はすべての新入生に配られる。

・あまりにも大変な準備と運営

しかし、物を出す学生も掃除をして出す前提なはずなのに、汚いまま出したり、

時間や場所のルールを守ってもらえなかったり、マナー違反もあるらしい。

集める側の苦労。当日もサークルメンバー１０人程度ではとても足りないと

友人などで２０人くらいで、受付、会計、案内、配送（レンタカーを借りている）

炊事（ボランティア食事を自前で）、待機など役割分担をこなす。

彼らが食事ができたのは今日は午後３時を回ったところだった。

代表のＳさんは、２夜連続徹夜がたたってか、今朝はダウン。

リサイクル市という当たり前の文化を維持するのに、

このものすごい献身的な努力で支えられていることの残念さとすばらしさ…。

リサイクル市は４月１日～３日と３日間続く。

明日（２日）は１０時までに行ってその雰囲気を味わってみようと思う。

９８年から続いているこのリサイクル市。実は初めて行った私だった。

（壷阪道也）

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「ごみゼロサミット２００６」準備着々（開催２００６年５月２８日）

賛同団体　３９団体（すでに昨年を大きく上回る！）

ごみゼロサミット２００６　サンプルチラシ（ＨＰ掲載用に本物に似せて作成）

http://www33.ocn.ne.jp/~gomizeronet/gomizero/2006gomizerosamit.pdf

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次回実行委員会は

第４回　２００６年４月５日（水）１９時より

第５回　２００６年４月２６日（水）１９時より

場所　NPO推進センター（静岡市呉服町）

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ごみゼロサミット２００６

開催日　２００６年5月２８日１３：３０～１６：３０

会場　アイセル２１（静岡市）１階ホール

※入場無料

主催「ごみゼロサミット２００６」実行委員会

代表　佐藤伸幸（東海大環境サークルE.C.O.前代表）

事務局　ごみゼロサミット２００６（壷阪）

　　　　　TEL＆FAX０５４－２５７－３１７７

　　　　　Mail　mirai2@bj.mbn.or.jp

地域連絡先

(静岡）エコハウスしずおか　054-209-8555（由比）田辺　0543-75-5498

（焼津）村松　054-628-8455（浜松天竜）塩崎　0539-25-2978

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●集会概要　
午前　県内ごみ問題関連団体の交流発表会　４階研修室

　　　　１０：００～１２：００
午後　メイン集会　１階ホール（１３：３０～１６：３０）
　　　　ゲスト　西原茂樹牧之原市長（旧榛原町・相良町）

　　　　１４：００～
　　　　講演　　松岡夏子さん（上勝町ゼロウェイストアカデミー）

　　　　「ゼロ・ウェイスト宣言を目指して」

　　　　１４：５０～
　　　　若者報告　環境サークル等の活動・実践の発表・紹介
　　　　質疑・討論

※賛同団体を募集します。ヨロシク！

ごみゼロサミット２００６に賛同する団体・グループは

１．団体名　２．代表者　３．連絡先　４．主な活動

を壷阪（ＴＥＬ＆ＦＡＸ054-257-3177　Ｅｍａｉｌ：mirai2@bj.mbn.or.jp　）までご連絡ください。

すでにご連絡をいただいている団体もご面倒でも、ご連絡をお願いします

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3月２９日現在の賛同団体

１．志太ゼロウェイスト市民ネット
２．「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク
３．清水のゴミを考える会
４．ＮＰＯ法人静岡リサイクル協会
５．浜松市天竜消費生活研究会
６．リサイクル運動市民の会静岡県本部
７．浜松市ごみ減量やらまい会
８．ぐるーぷ・みるめ（静岡）
９．プラムフィールド（静岡）
１０．ふらんねれっと工房（静岡）
１１．人間環境大学・環境サークルecoact
１２．東海大学海洋学部環境サークルE.C.O.
１３．エコハウスしずおか
１４．環境会議やいづエコ999倶楽部

１５．WＰAS（静岡県立大学）

１６．Ｒびんを考える会

１７．静岡市消費者協会
１８．浜松市消費者団体連絡会

１９．牧之原市消費者協会　
２０．農とくらしを考える会・はいばら

２１．消費者グループはままつ
２２．消費者グループはまきた

２３．たんぽぽの会（浜松浜北）

２４．掛川市消費者協会
２５．いわた消費者協会
２６．ふくろい消費生活クラブ

２７．細江町消費者グループ
２８．佐久間町消費者グループ
２９．消費生活グループ雄踏
３０．舞阪町消費生活グループ
３１．新居町消費者グループ

３２．森町消費者クラブ連絡協議会
３３．御前崎市消費者グループ
３４．菊川市消費者の会
３５．♪福田町DOLCE倉庫

３６．静岡おでんの会

３７．吉田町民のための勉強会
３８．しらすくらぶ（吉田町）

３９．環境ひろば（島田）

容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワークニュース
　第６４号　2006年3月30日　　　　より転載（一部割愛）
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◆◆◆◆◆　全国ネットによる国会情報のお知らせ　◆◆◆◆◆
3月29日、衆議院議員会館で開催された「リサイクルシステム懇談会」に、
全国ネットワークも招聘され、急遽、運営委員会の有志で参加し、
改正法案への意見を述べましたので、国会情報のひとつとして、
その概要についてお知らせします。

■日　　時：2006年3月29日ｐｍ5：30～7：00
■場　　所：衆議院議員会館・第四会議室

■参加議員（敬称略）
・甘利明（会長、自民党）、大畠章宏（事務局長、民主党）、
・清水嘉与子（自民党）、山本幸三（自民党）、逢沢一郎（自民党）、
■出席官庁：
・環境省リサイクル推進室長藤井康弘、
・経済産業省リサイクル推進課長井内摂夫、

■全国ネット参加者
：亀井誠史（市民立法機構）、
中井八千代（容器包装リサイクル法の改正を求めるごみ研究会）、
中村秀次（生活クラブ連合会）、中村正子（古紙問題市民行動ネットワーク）、
那須淑夫（パルシステム連合会）、
羽賀育子（拡大生産者責任とデポジット制度の実現をめざす全国ネットワーク）、
服部美佐子（ごみ・環境ビジョン２１）、
山本義美（生活クラブ連合会）

■概要

【はじめに】

まず、環境省の藤井室長が「一部改正法案の概要」に基づく説明を行い
それを受けての質疑応答となりました。

容リ法改正全国ネットワークからは、
中村正子が、カラーパンフに基づいて、法の不備をただし、
会場からの発言として、全国ネットワークから、
審議会委員の服部、事務局次長の中村、事務局の中井が発言しました。

【全国ネットの主な主張ポイント】

全国ネットは、カラーパンフにあるとおり、3つの不備と2つの主張を展開。
特に、「発生抑制」と「再使用」がなければ、1.5Ｒの改悪になりかねない。

納得はしないながらも、議論を重ねてきた審議会の「最終とりまとめ」から
さらに後退した内容の「改正法案」は、審議会軽視（無視）もはなはだしい。

更に、前日の3/28に業界８団体が日本経団連でプレスリリースした
「自主的行動計画」の内容について、
①各業界横並びに、１～３％程度の減量化しか目標になっていないこと
②５年間もかけて、リターナブルの調査研究をすることはおそまつ等々
自主行動計画は「ごみ増大化計画」に過ぎない等々と、
厳しく批判しました。

【省庁サイドの発言】

＜環境省＞
①排出抑制には発生抑制も再使用も含まれると考えており、
全国ネットの指摘は「用語の使い方にすぎない」。
②「レジ袋税等の導入は、相当困難」である。

＜経済産業省＞
③容リには多くの省庁や利害関係者がかかわるので、
「まとめるのは困難」であった。
④事業者の自主的計画は、あくまで事業者の判断であり、
「その内容について、どうこう言うつもりはまったく無い」。

というような、終始、アリバイ答弁、現状追認答弁に留まりました。

【関連事項】

これらに対して、全国ネットと同様に招聘された他のリサイクル業者
日資連、日本びんカレットリサイクル協会、資源新報者等からも
次のような発言がありました。

『容リ法は、国民のためになっていないのではないか』
『ごみをリサイクルしようとする”発想”そのものが根本的な間違いであり、
リサイクルするものは、容器包装資源と位置付けるべきである』
『3Ｒのためには、リターナブルびんを重視すべきで、
そのためには、流通が取り扱うように仕向けることが不可欠』

【まとめ】

国会議員の方々からは、
『リサイクル技術の進展により、捨てるものが多くなるのは問題だ』
『事業者がリデュースしたら良いことがあるようにすべきではないか』
『ごみ問題の解決を目指すのは、与党も野党も無い』
『ゆっくりしたステップアップが良いのか一気にゆくのがよいのかは検討が必要』
『まとめるのは難しくとも、検討するということは前進するチャンスにある』
等々の発言があり、
おおむね、『閣議決定された「改正法案」には課題がある』という心証でした。

が、一般的に、閣議決定した法案を修正することは相当難しいため、
国会でどう扱うのかについては、今後の議論に委ねられるというような印象でした。

予定時間１時間のところ、30分もオーバーしての質疑となりましたが、
最後に事務局長の大畠議員から、本日の内容はきちんと議事録にまとめ、
リサイクル議連のメンバーに配布し今後に生かしてゆきたいとの発言がありました。

以上。　文責：容リ法改正全国ネットワーク事務局

関連掲載記事
リサイクル：ライバル８団体が連絡会　再利用促進で協力へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20060329k0000m040101000c.html

☆☆☆　ぜひ、ご参加ください。お声かけもお願いします。☆☆☆

　　　　市民と議員の会・容リ法意見交換会

　1月の市民集会後、環境省、経済産業省の2つの審議会の
まとめが出され、法律案も出ました。
　1年半以上審議されて出された審議会の意見具申がまったく
生かされず、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)の言葉も
消えてしまった政府案となっています。
　市民としてこれまでの経過を考えますと、まったく納得のいかない
法律案です。
　つきましては審議会のまとめから法案までについて環境省、
経済産業省から説明を受けたいと思い、下記のとおり意見
交換会を計画いたしました。
　お忙しいとは存じますがご都合をつけ、ご出席くださいますよう
ご案内いたします。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　記

日時　　2006年4月12日(水)　午後1:30～3:30
会場　　衆議院第一議員会館　第二会議室
出席　　環境省リサイクル推進室長　藤井康弘氏
　　　　経済産業省リサイクル推進課長　井内摂男氏
主催　地球環境とごみ問題を考える市民と議員の会

☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*

容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワーク事務局
E-mail reuse@citizens-i.org　 URL http://www.citizens-i.org/gomi0/
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-7-3　半蔵門ウッドフィールド2F市民立法機構気付
TEL/03-3234-3844　　FAX/03-3263-9463

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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●「溶融炉が危ない！」（著者・津川敬　発行・止めよう！ダイオキシン関東ネットワーク）
　好評発売中
紹介HP
http://www33.ocn.ne.jp/~gomizeronet/tushin/051023sasshi.htm
--------------------------------------------------
●冊子の申込み先
--------------------------------------------------
止めよう！ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
〒136-0071東京都江東区亀戸7-10-1　Zビル
TEL・FAX　０３－３６８３－０２２４
振込み先　郵便振替00100-6-73937　ダイオキシン関東ネット

※上記TEL・FAXは昼間は不在のためFAXによる申込みを原則

メールで問合せ・申込み
qzg07170@nifty.com　（藤原寿和）
tsuga@mtj.biglobe.ne.jp　（津川敬）

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

●くるくる第４号が届きました

ゼロ・ウエイストアカデミー（上勝町）

http://www.zwa.jp/newhp/index.htm

入会すれば、素敵な便りと「くるくる」が読める。

今号は力が入っているなあ！松岡さん！ありがとう。

ホームページも最近リニューアルされたので、是非皆さん訪れてください。（壷）

┏━↓●定例会情報●↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
-----------------------------------------
●ゴミゼロネットの定例会にお集まりください！　
-----------------------------------------

第１０２回「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク定例会
２００６年４月８日（土）午前１０時～　エコハウスしずおか
http://homepage2.nifty.com/ecoinfo/
-----------------------------------------

清水のゴミを考える会　４月例会
日時　４月１１日（火）午後７時～
場所　静岡市清水社会福祉会館（ハートピア）３階中会議室
連絡先　静岡リサイクル協会　０５４３－６３－１２７３
Ｅmail simizu.fmc@nifty.com
-----------------------------------------

http://www33.ocn.ne.jp/~gomizeronet/gomizero/7gomizerofesta.pdf
第７回ゴミゼロフェスタ　ｉｎ　沼上清掃工場
日時　２００６年４月１６日（日）１０時～１３時３０分
持ち込み時間　午前１０時～１２時
持ち帰り時間　午前１１時～午後１時３０分
＜持ち込めません＞
ペットボトル、ビン、缶類の資源ごみ
パソコン、家電４品目＝冷蔵庫、エアコン、テレビ、洗濯機
主催「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク
Email：mirai2@bj.mbn.or.jp
-----------------------------------------
第２２回会合　志太ゼロ・ウェイスト市民ネット　　　　　　　　　　
日時：４月２１日（金）　夜　７：００～　
場所：アトレ焼津３Ｆ　焼津公民館
TEL&FAX：054-628-8455　（村松）
　E-Mail ：wbs29330@mail.wbs.ne.jp （田中）
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　☆連絡先☆
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│壷阪道也　　　　　　　　　　　　　　　　　
│〒421-0111静岡市丸子新田277-4
│TEL・FAX 054-257-3177　　　　　　　　　
│Email mirai2@bj.mbn.or.jp future2@nyc.odn.ne.jp
│HP　http://www33.ocn.ne.jp/~gomizeronet　　　　　　
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