皆様
 
すでに、3月7日の予告報告をしておりましたが、
めでたく11日に福岡県三潴(みずま)郡大木町で、上勝町に続いて
もったいない宣言(ゼロウェイスト宣言)がされました。\(^o^)/
 
 
福岡県三潴郡大木町HP
 
石川潤一大木町々長のローカルマニュフェスト 
 
私は、平成19年1月28日の大木町長選挙で今後の4年間のビジョンと政策について…
…中略…
2.「もったいない(ごみを出さない)宣言」を通した循環のまちづくりと財源づくりの実現
 平成19年度に10年後を目標年度として「もったいない宣言」を行い、住民との役割分担・協働によりごみを資源化する循環の町を目指します。
…中略…平成22年度の焼却などのごみ処理費用を平成17年度に比べ約5,000万円削減します…略…
 
 
大木町 おおき循環センターくるるん
もったいない宣言(ゼロウェイスト宣言)公表
 
ごみ処理から循環で町の負担軽減
 
 

「9年間でごみゼロ」 全国2例目福岡県大木町 分別し再資源化を目指す

3月12日10時8分配信 西日本新聞


 福岡県大木町は11日、ごみの埋め立てや焼却を2016年度までになくすことを目指す「もったいない宣言」を出した。「環境の町」を掲げる同町は、家庭ごみの細かな分別で再資源化を進め、ごみ減量化につなげている。今後さらに生産者、消費者、行政の責任分担を明確にし、ごみ処理量を減らしていくという。同町によると、同様の宣言は徳島県上勝町に続き全国で2例目。

 開会中の大木町議会本会議で宣言案を全会一致で可決し、石川潤一町長が宣言文を読み上げた。宣言文は前文で「地球温暖化は100年後の人類の存在を脅かしている」と現状を分析し、原因が大量消費社会にあるとした上で「無駄の多い暮らし方を見直し、これ以上子どもたちにつけを残さない町を創(つく)ることを決意します」と表明している。

 宣言に基づいて具体的には、町民に「ごみを減らす」意識の向上を啓発し、08年度からは燃えるごみとして収集しているプラスチックごみも分別に切り替える。町内の小売店には容器包装の抑制を求め、09年度には全体のごみ処理量を05年度比で70%削減する。さらにメーカーや国に対してもごみ減量化や関係法整備を求めていく。

 同町では、06年に生ごみを液体肥料などに循環させる施設の操業を開始。このほか資源化できるごみとして18種類を分別して収集し、操業前年の05年度比で、07年度はごみの量が約4割削減される見通しだ。

 石川町長は「もったいないという気持ちを大切にし、住民と一緒に持続可能な社会づくりを発信したい」と話している。

=2008/03/12付 西日本新聞朝刊=
 
 

<雑記帳>ごみゼロ「もったいない宣言」採択 福岡・大木

3月11日20時22分配信 毎日新聞


 ◇福岡県大木町議会は11日、町内で排出される埋め立て・焼却ごみゼロを目指す「もったいない宣言」を全会一致で採択した。同種宣言は03年の徳島県上勝町に次ぎ2例目。

 ◇大木町は06年からごみの本格的な再資源化に取り組み、05年度に約3100トンあった埋め立て・焼却ごみは07年度に約4割減となる見込み。ゼロにする目標年次は16年度。

 ◇ライバルの出現に笠松和市・上勝町長は「九州初の宣言おめでとう」と先輩風。ただ深刻な温暖化を懸念してか「ライバルだが知恵は出しあおう」とエールも。【岸達也】
 
 
 
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