☆ゴミゼロ通信2003年6月9日号(今号513通発信)
情報満載!ゴミゼロネットのホームページ 
http://plaza25.mbn.or.jp/~gomizeronet/
┏━↓ 今日の話題のダイジェスト↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
●出雲ガス化溶融炉正式引き渡しが再々延期
 津川敬さんからのメールの紹介
●出雲エネルギーセンター関連ネットニュース目次
●農業講談「おらぁ 日本のマンマがくいてぇ」のお知らせ
●高校生の環境展示が2日目に突然撤去された!? 何故?
●独り言 ※本日も愚痴っぽいつぶやきです。
●集会情報
☆「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク〈第68回定例会〉
6月14日(土)午前10時〜12時
 所  アイセル21 3階33集会室
☆7/5 吉津ダイオキシン汚染から考える市民集会実行委員会
6月25日(水)19:00〜 NPOセンターにて
☆<吉津ダイオキシン汚染から考える市民集会>ダイオキシンは安全か!?
日時 2003年7月5日(土)13:30〜16:30
場所 アイセル21 3階31集会室
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┏━↓●出雲ガス化溶融炉正式引き渡しが再々延期 ●↓ ━━━━━━━━┓
 
津川敬さんから去る5月26日に下記のメールが届いておりました。
出雲はやっぱり動かなかったようです。
先日、静岡の灰溶融炉の担当者が私に
「豊橋へ行ってきたよ!」と話しかけてくれました。
「たいへんそうだったでしょう!?」の私に
「静岡はあんなヘマはしないよ!」との力強いお言葉でした。
運転コストやエネルギーコストは別にして、灰溶融炉の方がまだましだとは思いつつ、
「静岡も確か日立だっけ?」と心を過ぎったのも事実。(壷)
 
    ☆    ☆    ☆    ☆

 津川です。ここ数ヶ月間に発信させていただいている島根県出雲市の「出雲エネルギーセンター」ガス化溶融炉トラブルですが、正式引渡しが再々延期となりました。決まったのは5月23日のことです。まず簡単な経過を再掲しておきます。
 
00年12月:日立製作所・日立バブコックJVが三井造船、荏原製作所を退けて受注に成功(218トン/日 総事業費約92億円)。
01年 2月:着工(完工02年11月末)。
02年10月:完工の見込み立たず、組合(出雲市外6市町広域事務組合)との覚書で03年2月末まで引渡しを延期。
03年 1月:ガス化炉のシール(締め付け装置)の緩みが発見され、5月末まで引渡し再延期。
      4月:機器の心臓部である乾燥機にトラブル。ごみピットの許容量はすでに満杯。梱包したごみが敷地に山積みに。
      5月:炉内に灰が漏れ、ガス化炉(B系)の開閉弁が閉塞。納期をさらに8月末に再々延期。
 
 
 以下、地元中国新聞記事の一部を紹介します。
「(広域組合)理事会は施工のJVと、監理の環境工学コンサルタントから個別に延期幅を聴取。JV側は45日、環境工学は3ヶ月と答えた。(中略)一方、処理が追いつかない滞留ごみは22日現在ピットと梱包合わせ8500トン。二系列の炉が『今後は順調稼動の見込み』とはいえ、6月からは神西清掃工場(出雲市で廃炉と決めたが緊急に4億円かけて日立側が修理)が停止し、毎日160トンが届く。プラントの安定はこれからの上、順調に日に200トン処理しても滞留解消は遠い」。
 
 tsuga@mtj.biglobe.ne.jp
      津川敬
       047−446−0212

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インターネットで出雲関連の記事を少し探してみました。(壷)
●出雲エネルギーセンター関連ネットニュース目次

5月28日島根日日新聞
■「稼働継続やむなし」/神西清掃工場で地元
http://www.shimanenichinichi.co.jp/db/show.phtml?ki=200305280302

 5月27日島根日日新聞
■稼働継続求め地元協議へ/神西清掃工場/エネセン工期再延長受け
http://www.shimanenichinichi.co.jp/db/show.phtml?ki=200305270101

 5月27日島根日日新聞
■エネルギーセンター工期再延長を決定/出雲市外6市町広域事務組合
http://www.shimanenichinichi.co.jp/db/show.phtml?ki=200305270306

5月24日島根日日新聞
■エネルギーセンター工期八月末まで/さらに三カ月、再々の延期
http://www.shimanenichinichi.co.jp/db/show.phtml?ki=200305240204
 
5月24日山陰中央新報
■出雲エネルギーセンター工期延長を確認
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2003/05/24/05.html
 
5月23日山陰中央新報
■出雲エネセン問題・性能試験でまたトラブル
 
5月23日島根日日新聞
■性能試験できず受け渡し延期へ/出雲エネルギーセンター
http://www.shimanenichinichi.co.jp/db/show.phtml?ki=200305230101
 
5月23日島根日日新聞
■エネルギーセンター六月から全量受け入れへ/神西清掃工場、やはり閉鎖
http://www.shimanenichinichi.co.jp/db/show.phtml?ki=200305230204

5月21日島根日日新聞
■エネルギーセンター今日から性能試験
http://www.shimanenichinichi.co.jp/db/show.phtml?ki=200305210205

┏━↓●農業講談「おらぁ 日本のマンマがくいてぇ」のお知らせ●↓ ━━━━┓
ゴミゼロネット、古紙ネットの仲間の栗岡さんからの情報です(壷)

環境問題は皆どこかでつながっているものですが、中でも食の問題は、いろんな問題と接点が多く、「何を食べる」のかという選択は、本当に多くのことを解決するポイントになると思います。
古くは「身土不二」、現在は「地産地消」ともいわれている、地元のものを食べようという行為は、地域の農業を支え、農地に対する価値感を高め、自然環境をも守ります。
農地は、あまりにも安易に考えられすぎて、廃棄物の処分場や工業団地などを作る際、真っ先に候補地となってしまいますが、それがどれほど環境を悪化させるかを考えると、背筋が寒くなります。
処分場などがもたらす、周辺への影響のことだけが問題なのではなく、大切な農地を失うということは、生態系を変え、気候などにも影響をもたらし、しかも私たちの生命をも脅かします。
食料を輸入に依存することは、命を他国まかせにすることに、他ならないと思いませんか?

7月6日(日)に静岡市のアイセル21で、「地産地消」をテーマに著名な講談師が
楽しくお話をしてくれます。
自ら米作りもしている宝井馬琴の門下の宝井琴梅師匠です。
テーマはズバリ「おらぁ 日本のマンマがくいてぇ」
ぜひ、聴きにきてください。

日時  7月6日(日)午後2:00〜3:30(開場1:30)
場所  アイセル21 ホール(静岡市東草深町)静岡駅よりバスで5分
テーマ 農業講談「おらぁ 日本のマンマがくいてぇ」
会費  無料
申込  6月11日(水)午前10時より静岡市中央公民館まで
     電話(054−246−6191)でお申し込み下さい(申込順)
主催・問い合わせ 静岡市中央公民館(電話 054−246−6191)
講談師プロフィール 
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┏━↓●高校生の環境展示が2日目に突然撤去された!? 何故?●↓━━┓
 
<新生静岡環境リサイクルフェアで起こった事>
03.6.4記 「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク  壷阪道也

 去る5月10日、11日に清水港マリンパークで新生静岡環境リサイクルフェアという環境イベントが清水環境事務所収集業務課主催で行われ、ゴミゼロネットも担当者の要請を受けて、展示物と資料の展示会に出展しましたが、所用により私は直接現地へ行きませんでした。しかし、ゴミゼロネット以外にも高校生の環境グループの展示、フリーマーケット、生ゴミ処理機の紹介コーナー、収集業務課によるバッカー車の実演を含むゴミ問題の展示等、多様性あふれるすばらしい展示会だったと聞いております。但し、初日の10日だけですが…。
 
 事件は11日(日)フェアの始まりに起こったようです。主催者側がその始まりに高校生グループの展示を撤去し始めたとのこと。撤去後に会場に到着した担当の先生には主催者から「展示内容に不適切なところがあるので撤去した」旨が伝えられたようです。しかし、苦労して展示物を作成した高校生たちはたいへん悔しがっていたと聞いています。
 私は翌日、その事件をフリーマーケットに参加したNPOの方から電話で初めて聞き、たいへんびっくりしてしまったのです。

 その話しを聞いて、以下の5点の疑問がわきました。
(1)行政主催の環境フェアに市民団体が展示等で出展するさい、極端な場合を除いてそれぞれの主張を自由に展示できるのではないだろうか?
(2)仮に何らかの表現が行政主催のフェアにふさわしくなかったとしても、事前に展示物を提出して、初日には普通に展示できたのに翌日に、しかも展示物提出者に事前の断りもなく撤去されたのだろうか?
(3)仮りに相当問題がある展示だとしても、事後の勉強課題として、撤去しない選択はあっただろうに、それでも撤去を何故急いだのだろうか?
(4)仮に撤去に相当の合理的理由があったとしても、若い高校生が一生懸命展示物を作成して、大人でも考えようともしない環境問題・ゴミ問題を取り組もうとする高校生の気持ちを何故踏みにじるような行為をしたのだろうか?
(5)展示物の内容は昨年のゴミゼロフェスタでも展示されたものなので、概要を私も知っている。その展示は高校生としては卓越した内容で、賞賛すれども批判すべきものは何もないと考えられるくらいだが、いったいどんなところが行政主催の展示会にふさわしくなかったのだろうか?今後も行政と市民グループとはパートナーシップで役割分担しながら共同でいろんな事業を行うことが必要な時に、行政主催で行う時の展示内容の適切・不適切の基準とは一体何だろうか?
 
 そして何よりも残念なのは、今のところその高校生たちに主催者からの謝罪が行われたとは聞こえてこないことです。

 私は思い余って、6月2日(月)と3日(火)に担当課長に直接電話をしてお話しを伺いました。2日、清水総合事務所(旧清水市役所)廃棄物指導課に問合せたところ、その行事の主催者は収集業務課(0543−66−2589)であるので直接そちらに電話するように言われ、まず収集業務課に電話をしました。
 
●収集業務課A課長のお話し(2日12時20分頃〜13時頃まで電話で話しを聞く)

・原因は主催者内の事前の打ち合わせが不十分だった。
・フェアは、危険なバッカー車を子供に触れさせたりの大変危険な行為もあり、主催者が出した展示も古いものが多く、全体的に不適切であった。
・静岡市の主催であり静岡市長が責任を持って行う事業なので責任がある
・高校生の展示内容は「誤解を受ける箇所があり、職員を張り付けて説明する必要があった」が説明要員は確保していなかった
・誤解を受ける箇所の例として、「新清掃工場建設予定地を表示して、この場所に何故?」と適切な建設計画に疑問を投げかけてあったこと、「貝島処分場に関して、写真等が適切な解説抜きで展示されていた」ことなどで、来場する多くの市民に誤解を招く恐れがある。
・5月11日朝11時頃、A課長は展示会会場に着き、高校生達の先生に事情を話し、理解してもらったが、「展示者に説明もなく、展示を外したこと」は知らなかった。
 
しかし、A課長からは「市主催の市民団体の展示出展に関しての適切・不適切の基準は何か?」にはは明確な回答がありませんでした。
 
6月3日12時15分〜13時に清水総合事務所廃棄物指導課へ再度電話しました。
(廃棄物指導課 TEL 0543-54-2152 FAX 0543-52-9389)
 
●B課長のお話し

 今回の高校生たちからは担当の先生を通して、昨年秋頃学園祭での展示で使いたいとの理由で貝島処分場の見学を申し出があった。当時は静清合併のすり合わせの時期でたいへん忙しく、しかも「日本軽金属」からの申し合わせがあったのでお断わりすべきところであったが、私としては誠心誠意、処分場の案内をした。当日朝10:30〜12:00まで案内をし、浸出水の管理のこと、38項目にも及ぶ水質検査のこと、徹底した安全管理を行っていることなどを一生懸命説明した。
 5月10日〜11日の環境フェアが開かれ、市民の展示があることも聞いていたが、10日は所用のため行けず、11日朝一番から会場へ出かけた。(朝10時頃)
 ところが、会場へ行ってみてびっくり、高校生の展示があまりも誤解を生むようなものだった。私の誠心誠意の説明など書いてなく、「3回も申し入れて、やっと見学ができた」「処分場の中から水が外に出てしまうのではないか」などと書かれていたり、新清掃工場建設にあたり、環境にも配慮して、地元住民との話し合いもしているにも関わらず、「こんな場所に何故作るのだろう?」と疑問まで投げかけていたのである。
 一般市民も多勢参加するイベントでもあり、市民に誤解を与えないようと配慮し、展示の撤去を決めた。もちろん、高校生の展示を撤去するということで大変心を痛めた。
 展示をする前に十分な話し合いをしなかった落ち度もあり、市としても責任を感じながら、展示者=高校生の関係者がいない中で、撤去を始めた。そこへ、先生もみえたので、撤去したことを伝えたら、「表現として(展示許可でるか)心配はしていたが、(主催者=行政)言って来なかったので、よいと思っていました」と言ったぐらいで、先生の理解も得られたと思っている。
 
「展示に関し、市民が事実をレポートして感想めいたことを書く事は通常行われますが、感想や理解度によって展示の可否が決まるのですか?旧静岡市での行政主催のイベントではそんな細かい事は問題になったことはありませんですが?」との私の質問には「市民がそれぞれで行う展示ではかまいませんが、行政が行うものだからです。それにあんなに説明をしたのに何故ああいう書き方をするのだろう?」と繰り返されるだけでした。A課長同様に「展示物の可否を決める基準は何か?」の質問には答えてもらえず、「今後展示については、市民団体と事前の話し合いを十分に行っていきたい」と答えるだけでした。
 
●二人の意見を聞いての私の感想

 お二人とも熱心な行政担当者であり、一市民の私に誠意を持ってお話しをしていただいたとことは感謝しますが、内容については私の頭が悪いのか、ほとんど理解できませんでした。主に「今後の展示内容の適切・不適切の基準」を知りたかったのですが、どう聞いても私にはその返答らしきものを受け取れませんでした。フェアではバッカー車(ごみ収集車)の実演展示が、安全にも配慮しながら行われていたことを後から聞いています。ごみを収集することはどんなにたいへんなことなのか、それを主催担当者が子供たちも含めて伝えたかったのだろう事は簡単に想像がつきます。しかし、A課長は「あまりにも危険なことなのですぐ止めさせました」と自信を持って言われました。又「市民グループの紹介コーナーがあるのは知っていたが展示があるとは知らなかったので事前の打ち合わせができなかった」と言われるように、環境問題に取り組もうとする市民グループとのお付き合いの経験が少ないようにも思えます。大変失礼ですが、何か場当たり的に判断されたという印象は避けられません。しかし、「この事業は静岡市長の主催」「静岡市長としての見識が問われる」ことを盛んに強調されていましたが、まさか「静岡市長の名で子供たちを傷つけた」と言いたいのでしょうか?
 
 B課長は「展示の内容の問題点」を聞いているのに、「私が一生懸命説明したことが展示に書かれていない」ことばかりを言われるだけという印象でした。「展示の内容が問題」であることと「説明を直接したこと」とは残念ながら関係はありません。展示が問題ならその表現であろうと思います。
 お二人に共通して言えるのは、「ゴミ問題を市民の前にさらけ出す」という視点がないということではないでしょうか?市民は「ゴミは行政が回収してくれる」ものだと思い込んでいる場合が多いのです。税金をはらっているのだから、当然だと思ったり、清掃工場にしろ、最終処分場にしろ、どこにあり、ごみはどうなっているのかに関心を持たないことが多いのです。それに比べ、高校生が最終処分場や清掃工場を見学して、旧静岡市と旧清水市のごみ処理制度を比較して、提言を述べる(感想を述べる)ことは、どんなにすばらしことでしょう。伝え聞くところによると初日に展示を見た大人の人が展示のすばらしさに感動して、翌日自分の子供に見せたいと子供と一緒に見に行ったら、その展示が外されていて大変失望されたこともあったようです。

 B課長の言われるように管理型処分場について詳しい説明がなかったことは事実でしょうが、それはないからと言って展示内容が不十分だとは必ずしも言えないと思います。限られたスペースに表現する限界があるからです。又その感想や提言が必ずしも行政の意図が反映されたものとならないのは、事実に対する受け止め方が多様なのですから当然のことだと思います。
 「3回目でやっと最終処分場の見学ができた」と書かれていた事が、B課長の誠意を裏切ったかのように言われているのですが、それも残念ながら事実なので仕方がないと思います。このことについても私は当事者として関わっておりました。私は機会があって2年前の夏に貝島処分場を見学できました。そのことは学園祭などの際に生徒さん達にも話したことがあります。それがきっかけかどうかは知りませんが、昨年の夏に生徒さん達は貝島処分場を訪ねようと計画したのですが、「民間企業を通って行かねばならないので見学はできない」という理由で断られたことを私は聞きました。私はすぐに清水市役所の当時の担当課に電話をして質問をしたのですが、「やはりダメだ」との回答を一度はいただきながらも、その夕方に「日時や人数の制限等はありますがOK」という連絡をいただき、生徒さん達に伝えた経緯もありました。本来は自由に市民に公開されてほしいと願う最終処分場が何回かは断られたというのは残念な事実なのですから、そこに目くじらを立てるのはいかかがなものかと思います。もちろん、B課長のお話しによれば、今のところは最終処分場の見学は事前の申し込みがあれば、「民間企業を通る関係で日時・人数に制限」があるものの収集業務課を窓口に可能だとのことです。
 今後も是非お付き合いを願う廃棄物行政の担当者でありますので、批判めいたことは本意ではありませんが、今一つのご努力を願うところです。しかし、一方でやはり、ゴミ問題を取り組む市民の動きが弱いために、こうした行政側の市民との交流の経験不足が生まれているだろうと市民の側も大いに反省をすべきだろうとも思いました。

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┏━↓●独り言 ●↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 
 先日、お伝えした吉津ダイオキシン汚染関連で、旧静岡市の廃棄物指導課長の「ダイオキシン 神話の終焉」(ダイオキシン特措法を真向から否定する本)の住民への積極的推奨事件、そして今号掲載の旧清水市の廃棄物指導課長による高校生環境展示撤去事件。
 私は行政・企業・市民の役割分担によって、ごみ問題を解決していきたいという立場ですので、意見の違いは別として、一方的な批判はできれば避けたいと願っている。でも「何故!」と大声で叫びたくなってしまう。
 静清合併には議論はある。廃棄物行政に多くの真面目に取り組んでおられる職員もいる。だから疑いたくなどない。そしてよい意味で経験が上積みされることを願っている。でも旧静岡市・旧清水市の廃棄物指導課両課長の事件。大丈夫かな〜あ?
 
 今私は7月5日「ダイオキシンは安全か?」集会を準備中。
 ある人が「でも、最近はもっと“いのち”が粗末にされる事件が多くて、それも大事だけれど、まだそれくらいはいいかな?って思っちゃうこともあるよ!」と言われた。
「そうだよな〜あ!」とは思う。
私のごみ問題・環境への関心の動機は
「次世代の私達」と「南の国の人々」の「生存権・いのち」。
「人の“いのち”は重い」という単純な気持ちが今の私を支えている。
それは、「人の“生き方や人格”は意見の違いを超えて尊い」
という思いです。
 
でもこの社会は相手の人格の否定、争い、殺し合いが多すぎる。
「無差別殺人=テロ=理由なき殺人」の被害者の家族・友人・知人がその犯人に怒りを感じるのは理解できるが、だからと言って、その怒りのために「報復戦争」という名の無差別殺人を平気で行う。又はそれを支持する。そんなことがこの地球上で今起こっている。いわゆる「報復の連鎖」だ。
 
現存する“いのち”の現実性=リアリティを感じないのだろうか?
ましてや未来の私達の“いのち”のリアリティなどは後回しなのだろうか。
 
そして環境問題に一生懸命取り組んでいる人でさえ、その人に“人への憎しみ”を感じた時、けっして手を休めることをするつもりはないにしろ、「引いてしまう自分」がいることも知っている。(壷)
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┏━↓●集会情報●↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク
〈第68回定例会〉6月14日(土)午前10時〜12時
 所  アイセル21 3階33集会室
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7/5 吉津ダイオキシン汚染から考える市民集会実行委員会
6月25日(水)19:00〜 NPOセンターにて
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<吉津ダイオキシン汚染から考える市民集会>ダイオキシンは安全か!?
7月5日集会チラシPDFファイル109kb 
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5757/shiryou/yoshidu/7-5chirrashi.PDF 
日時 2003年7月5日(土)13:30〜16:30
場所 アイセル21 3階31集会室
講演 「ダイオキシンは安全か?吉津ダイオキシン汚染を考える」
 藤原寿和氏(化学物質問題市民研究会代表)
報告  「吉津ダイオキシン汚染の現状」 吉津地区住民他
その他 質疑討論等
参加費 500円
主催 市民集会実行委員会
問合せ先 
壷阪道也 054-257-3177
大橋裕子 090-7225-3231
オレンジテーブル 054-209-8218
清流ネット静岡・吉津ダイオキシン灰撤去の会054-278-7013

協力団体募集中!
 <協力団体>6月5日現在
清流ネット静岡・吉津ダイオキシン灰撤去の会
静大環境サークル“リアカー”
アスベストについて考える会
オレンジテーブル
健やかな命のための生活講座
しみず地球村
静岡地球村
「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワーク
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